令和5年度 要望に対する意見交流会

令和5年度 要望に対する意見交流会

令和5年12月21日(木)
寒風吹きすさぶ寒い冬の日に、奈良県教育委員会との意見交流会を行いました。
11月に奈良県教育長に提出した要望書は、7月以降保護者の皆さまからの意見を各郡市村に取りまとめていただき、奈良県PTA協議会理事会で仕上げたものです。
その集大成である要望書に対して書面でいただいた回答に関する率直な意見を交わし合いました。
①学校教育の充実について
② 安心安全な学校環境の実現について
③部活動の地域移行やスポーツ施設について
④進学に関する要望について
⑤奈良県高等学校総合寄宿舎について
⑥いじめ対策について
⑦児童虐待防止の取り組みについて
と多岐に渡り、活発な意見交流がなされました。
書面だけでは伝えきれない保護者の思いを述べ、奈良県教育委員会吉田教育長をはじめ、各部署の担当者の方々からは、それぞれの意見に対するかなり踏み込んだお答えをいただけたと感謝しています。
時には笑いも起きつつ、「なるほど、そうだったのか」と認識を新たにする事もあって、様々な発見の場となりました。
今回の要望がすぐにすべて実現されるのは難しい部分もありますが、改めて思いやビジョンを伝え合うこと、発信していくこと、そしてもちろん実現を目指し共に取り組んでいくことの大切さを実感しました。
今後も奈良県の子どもたちが健やかに安心して成長する環境を作っていけるよう、小さな意見を取り残さず訴え続けていきたいと思います。
意見収集にご協力いただいた皆さま、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。

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